下記の本の著者によると日本酒の味わいの濃淡は①から⑥に分けられて、①~⑥の順に濃くなっていくとおおまかには考えられるのではという事でした。
(②より①地域の方が端麗になるのは、②の方が夏場に暑いことが多いからだそうです。)
確かにワインでも生産地が暖かいところか寒いところかでおおまかに味の濃淡を推測できたりするので、面白い考え方だなと感心させられました。
普段日本酒の味を推測するのにも活用しています。
もちろん蔵や日本酒によって変わってきますが、実際に飲む前の判断材料としては使えると思います。