日本酒とワインが好き

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富士登山 ~下山編~

昨日の続き 頂上についてようやく昼飯にありつく。 家からお湯を入れたポットとカップラーメンを持ってきて いたので、それを食べるラーメン 俺のは画像のカップヌードル カレー。 彼女のはシーフード。 塩分を欲している体にはシーフードの方がおいしく感じた。 ちなみに頂上でカップラーメンは500円くらい賞金 下界とは物価が違うのだ! ペットボトルのジュースも500円くらい。 事前に聞いていたので、酸素水を買って持ってきていた。 それでも、400円のリポビタンDは買ってしまった。 それほど富士山ではリポビタンD魅惑的だった。 昼飯 実は下りは全然写真とって無い。 下りは通常4時間くらいかかるところを 2時間半くらいで駆け下りたので。 というか、写真を取れるほどの余裕も残ってなかった。 熊野古道の時もそうだったけど、足が疲労してくると 下りの方がきつい!! だから、最後の方はほんとに微妙な下り坂でもひたすら辛かった。 行きに下って帰ってきてる人達と何度かすれ違ったが、 その人たちは皆、苦痛に歪んだ表情だった。 その訳を身をもってわかってしまったorz しんどい富士登山だったが、達成感はあった。 うん、でももう登る事はないだろうグッド 登山後はふもとの溶岩温泉なる民宿に泊まり。 溶岩尽くしのもてなしを受けた。 1泊8000円なのに料理も豪華だったし、いい宿だった。 夕食は溶岩プレートなるもので肉を焼き、温泉は溶岩からお湯が出てる。 朝食時は、おみやげにくれる溶岩マリマ*1について宿長じきじきに解説してくれる。 *1 溶岩マリモ・・・溶岩を綺麗に加工したもので、水道水に入れておくと、1時間で 塩素臭が消え、溶岩からミネラルが溶け出し、たちまちミネラス水に変化してしまう。 という奇跡の石きらきらこれでこれからミネラルウォータを買う必要なんてなくなる。 翌日の朝は風穴に行った。 昔、溶岩が流れ出した時にガスが通った穴らしい。 中はものすごく寒い。 それだけの話。 風穴 看板 風穴入り口 風穴 氷柱 あと、すぐ脇にあった青木が原を散策。 俗に言う富士の樹界ってやつお化け 青木が原 看板 青木が原 そして最後に山中湖に。 バス釣りしてる人でいっぱいだった。 だから景観はよくなかったな。 山中湖1 山中湖2 山中湖3 まぁ、つらくも楽しい旅でした。